季節とともに生活すること

130804

朝の4時半。夜明けとともに外が騒がしくなる。ウグイス、ヒグラシ、様々な鳥の声。

ウチの北側には樹林地が広がっており、恐らく数十年前までは里山(生活林)として利用されていたのだろうが、今では人の手があまり入っていないようで、随分荒れてしまっている。竹藪も勢力拡大中だ。
それでも、予想以上に生き物の気配を感じたり、季節を感じたりできる貴重な空間となっている。
…日々色を変えながら葉が茂っていく新緑の季節からはじまり、にょきにょきとそこら中から顔を出すタケノコ、どこからともなく出没するアオダイショウ、モグラ、コウモリ、巨大なヤスデ(!)、朝夕の鳥の声、梅雨明け後の蝉しぐれetc…
まだ住みはじめて5か月足らずだが、時間とともに変化する植物や生きものたちに囲まれて暮らす安心感のようなものを感じている。
仕事上、「里山は生き物の宝庫だ」等というフレーズを掲げることが多いが、実感として、実体験として、以前よりもその言葉に重みが感じられるようになったと思う。