公園のトータルデザイン

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この前の日曜日に都立武蔵国分寺公園に初めて遊びに行った。
事前に申し込んでおいた子供の「走り方教室」が一番の目的。ふだん改めて「走り方」なんて教えたことが無いので、プロのコーチ(ミズノ)がどんな風に教えてくれるのか興味半分、息子よ速くなれよーの期待半分。

・・・それはさておき、この公園なんだかとてもすっきりしている!という印象。公園自体のデザインは至ってノーマルだけど、無駄なものがなくてきもちがいい。だから緑がきれいに映える。
そう思える公園って案外少ないもので、多くはあか抜けない注意看板が広場の真ん中にバーンと立っていたり、ごちゃっとファニチャーがあったり…。
ここでまず目に留まったのは、語りかける風の看板。注意看板とはいえ威圧感が全くなく、やわらかいイラストが気持ちを惹きつける。
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普通はこんなのが多いのですが(某公園の例)
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さらにひどいと、こんなにも上から目線な…まあ危険なのは分かりますが(某公園の例)
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…で再び戻って、仮設サインは仮設なりの控えめな場所に。でもちゃんと目につくポイントを押えている。
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イベントの荷物置き場は布をひらりと置いておくだけ。こういう所がいちいちカワイイ!
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選べるセルフガイドもデザインが統一されていて見やすい。子供のお気に入りはバッタバージョン。
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公園のデザインは最初にほぼ決まってしまうけど、管理運営次第でいくらでも印象は変えられるものだと改めて感じた一日。維持管理や運営のレベルはもちろんだけど、案内サインや広報ツール、仮設ものも含めたトータルデザインができていると全然違ってみえる。その絶妙なバランス感覚は結局、公園管理者のデザインセンスなんだよなあ。