配色理論。

130711

ここ数年、パンフレット作成や展示用パネル製作などの紙ベースの仕事をやる機会が増えてきた。もちろんカラー版が多く、いつもなんとなく自分の感覚で色を決めてはいるものの、イマイチ納得がいかないことが多い。
そんな時に出会ったのがこの、おばらつかささんという方のまとめた、
「ノンデザイナーのための配色理論」
130711-2

このスライドは、ホームページ制作を対象とした流れだけど、紙の場合も当てはまることが多い。
「混色系よりも、人間の知覚に合った顕色系(色相・彩度・明度)で色を選ぶ!」とか、
「RGB空間は彩度が高すぎるから気をつけよ!」とか、
「同一調和・類似調和・対比調和・スプリットコメンタリーなどのメジャーな選び方を知っとく!」とか、基本がほとんどない私は深く納得。

さらに、この方で検索したらこんなのもありました。
「色を変えれば、その資料はもっと伝わる」って、なんて今の私にぴったりなんでしょ。
おおむね前者のスライドと流れは一緒だけど、こちらは面積と色との関係にも触れていて、これも深く納得。
130711-3

そういえばこの考え方は、植物のデザインにも当てはまる節がある。
同一調和だと無難だけどちょっとさみしい。
対比調和だとなんだか小学校の花壇みたい。でもすこーしだけ補色になる花を入れるとぐっと引き締まる。
もちろん植物には、季節や適合する生育環境などその他色々な条件が絡んでくるのだけど、魅せたい時期があってそれに照準を合わせるのであれば、この配色理論はとても参考になるな、と。
まあ、WEBでも紙面でも庭でも、見るのは人間なので美しいバランスを共通に感じるのは当然と言えば当然ですね。