新宿御苑「環境の杜」庭園及び植物遺産評価のための明治後期改修デザイン分析
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発注元: (財)自然環境研究センター(環境省発注)
発注者:(有)田園都市研究所
業務期間 :2003.01-08

 明治後期における新宿御苑の大改修に当って、福羽逸人はフランスの造園家アンリー・マルチネーに設計を依頼し、それを元に改修工事を行った。
 そのため明治後期に行われた設計が現在の「国民公園新宿御苑」の原型となっているが、当時の設計意図を示す資料は昭和20年の空襲によってほとんど焼失してしまったため、当時のデザインコンセプトは明らかになっていない。
  参考:新宿御苑ホームページ
 そこで、焼失を免れた古図面・鳥瞰図・19世紀フランスの庭園技法書や、現在の地形・植栽等を比較分析することによって、当時のデザインコンセプトの推測を行った。
 その結果、敷地全体に見通し・遠近法等を取り入れることによって、苑内に散在する施設・空間にまとまりを与えていたことが推測された。
  詳細はこちら(新宿御苑の空間構造とデザイン的特徴)>>

      


明治19年~平成10年までの土地利用の変遷


明治41年の図面 明治41年の図面に対する眺望・見通し分析